動画「愛犬のための頭と体の室内体操」
発売開始しました。

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。
毎日犬を散歩させることは大前提ではありますが...
梅雨、真夏の高気温など、天気によっては思う存分散歩をさせてやりにくい場合があります。
愛犬のつまらなそうな顔を見るのは辛いものです。

仕事をしている足元でこんな顔 ↑ をされると..💦
運動不足は犬にとってストレスなだけでなく、身体に支障をきたします。
運動不足
↓
血流が下がる
↓
体の各部位に必要な血液・栄養が運ばれにくくなる
↓
キズが治りにくかったり、関節が動かしづらくなる
↓
筋肉が衰える
↓
怪我や病気をしやすくなる
この負のスパイラル!!
天候に左右されずに家の中で出来ることがあるといいですよね!
愛犬の頭と体の室内体操
たとえ日中暑すぎて外へ出れなくても、家の中で十分運動したり、頭を使うことは可能です。
↓ ↓ ↓
①障害物コース
②後ろ歩き
③八の字回り・ジグザグ歩き
④ハードル
⑤体幹トレーニング
⑥かくれんぼ
⑦マフィン型でノーズワーク
⑧カップでノーズワーク
⑨ボールプールでバイキング
①~⑤は、犬に正しいフォームで体を使わせる、または体幹を強化する意図があり、実際のリハビリやコンディショニングで取り入れられているものをおうち用にアレンジしています。
⑥~⑨は、犬の年齢、体力などに関係なく楽しんでもらえるものを選んでいます。
犬の退屈解消だけではない体操の効果
「散歩に行けない時でも愛犬を退屈させないように」
このように感じている方は多いと思いますが、実は頭と体の体操をするということは、犬の健康寿命に直接関係することでもあるんです。
長生きする室内犬も多いですが、老年期に認知症になったり、寝たきりになったりする場合も残念ながら多いですね。
「長生き」と 「健康寿命(これまで通りの生活が送れる年数)」は全く違います。
「これまで通りの生活が送れる」とは、自分で歩き、食べ、排せつし、犬本来の姿でいることです。
そのためにはどうしたらいいでしょうか?
頭も体も年とともに衰えてくるのは私達と同じです。💦
出来るだけ長く犬本来の姿で生活させてやるには、筋力維持が必要であり、筋力を維持するためには脳が正しく体の各部を動かすようにと指令を送らなければなりません。
筋力・脳機能の維持には、日々の刺激・運動が欠かせないのです。
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毎日何もせず寝ているだけの時間が長い(または留守番の時間が長い)
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散歩はいつも同じコースを少しだけ歩く
あなたの愛犬がこのような生活なら、天候に関わらずこの動画で紹介している頭と体の体操を散歩の他に始めてみて下さい。
やり方はとてもシンプルですが、それぞれに意味があり、アンチエイジング効果もバッチリです!