犬にストレスを与えないハーネスの装着法

あなたのわんちゃんは、ハーネスを装着する時、嫌がりますか?

 

毎日のことですから、わんちゃんのストレスにならないようにスムーズにいきたいですよね?

「うちの犬は、ハーネスを手に取ると逃げようとします~💦」

という方は、これから紹介する方法を試してみて下さい。

 

ハーネスの装着法

  1. ハーネスを広げて床に置く

  2. 腕を通す両方の穴におやつを置き、犬を招く

  3. 犬がおやつを食べ始めるのを待ち、食べている間に足を片足づつハーネスに入れて行く

 

 

こんな感じです。↓

 

 

ハーネス装着のポイント

 ハーネスの種類によっても多少違いはあるでしょうが、ポイントは、

 

  • 頭の上から覆うようなかたちで着せない

  • おやつを咀嚼中に装着を行う(食べる前でも後でもなく)

この二つです。

 

頭の上からハーネスを装着しようとすると、怖がる犬は多いです。

人よりずっと小さい犬にとって、頭の上から覆われるような動きは、とても恐ろしいであろうと想像出来ますね。

洋服を着せる、頭を撫でる、なども同じ理由で苦手な犬が多いです。

 

 

皆さんのわんちゃんが毎日ストレスなくスムーズにハーネスを付けて、楽しく散歩が出来ますように!

 

 

わんちゃんの気持ちがOKを出していないと、どんなに体に良いことをしてもダメ^^;

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

 

エギーちゃんは、飼い主さん曰く、家族の中で

一番小さくて、

一番怖がりで、

一番威張っている

 

...そうです。爆  笑

...ベリー・キュートでツンデレなマルチーズさんチュー

 

エギーちゃん、マッサージが大好き。

同居犬のスパゴ君のマッサージをしていると、

「私の番!!」

とガンガン(ワンワンわんわん)あおられます。

そんなエギーちゃんですが、実はとても怖がりでもあります。

 

様々な物音に反応してしまうのです。

吠えて興奮するわけではないのですが、すっかり意気消滅して、一人になりたくなってしまうのです。

マッサージの最中に、改装中のお隣りから物騒な物音が聞こえてくるともうマッサージの気分は台無し。ダウンダウンダウン

これ、エギーちゃんっていう怖がりなわんちゃんのお話しだけではないんですよ。

私、思うんですけど、人も動物も気分や感情がありますでしょ?

どんな性格の子もその時の状況によって様々な感情を持ちます。

だからマッサージやボディワークをする時、わんちゃんにへんなプレッシャーを与えたり、無理強いしたり、怖がらせたり、脅したりしては絶対にダメです。

「そんなことするわけないでしょあせる」と思うかもしれませんけど...。

 

無理強いしていること自体気付かない、気付かないフリをしてしまうこともあるのではないでしょうか?

その方が都合がいいから...。

 

体に触れるって、相手の領域に随分踏み込んだ行為でしょ。

 

心と体って繋がっていますから、どんなに体に良いことをしていても、わんちゃんがされていることに違和感・嫌悪感を持っていたら、意味がないのです。

 

エギーちゃんの例で言えば、もう怖さてテンションが下がり、部屋を出たがっています。

でもマッサージの予約の時間はまだ残っているから抱き上げてマッサージし続けるはてなマークはてなマーク

 

 

...答えは皆さんもうお分かりですね?

 

NOです。

 

 

犬を畏れる(おそれる)ということ

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

 

今週末は新しいクライアントさんのお宅へ。


ベルジャン・マリノアのクイン(♂12才)のマッサージでした。

タービュレンのリデルさんを思わせる風貌。

初対面では相手にしてもらえないだろうと腹をくくって出かけました。

知能も高いですし、たぶん警戒されるか、見下されるか、だろうなぁ、と。






そうしたら、信じられないくらいフレンドリーでした。(爆)

ベルジャン・シェパードにお詳しいおうちの方曰く、彼はマリノアの中では異質な存在だとか。

マッサージもスムーズに進み、

 

今日はとってもよく歩いています。

と先程メールをいただき、嬉しかったです。

 


「ドコイクノ?」

ウトウトしていてもママさんの動きを常に意識していて、すぐに起きるクイン。

彼はたぶん変性性脊椎症のようで、そのため酷使している前肢には関節炎が見られます。

体中、痛みや違和感のあるところや、力の入らないところだらけなんです。

だから、してあげたいことは沢山あります。

彼は穏やかでフレンドリー。

なんでもさせてくれそう。

 

...ですよね?

でも私は、彼が思い通りにさせてくれるからといって、やりたい事をやりたい時に全部しません。

「人がしたいこと」

より

「犬がしてほしくない、と感じること」

を優先したいからです。

 

マッサージのお仕事をするようになってから犬に対する接し方がずいぶん変わりました。

「畏れる」ようになったっていうか..。

「恐れる」じゃなくて、リスペクトするっていう感じかな。

犬の存在、気持ちを尊重することの大切さをひしひしと感じているんです。

そうすると見えてくる色々な表情があります。

例えば犬たちの遠慮深さ、礼儀正しさ。

そこは触られたくない。ちょっと怖い。 --そんな時、

いきなりガウっていっちゃう時もあるでしょうが、

大抵は辛抱強くがまんしていて、やんわりとその気持ちを伝えてくれています。

その気持ちに気付かない、あるいは無視しちゃう(人の都合優先)のはあまりに勿体ない。

 

クインも何度か

「.........

っていう表情を見せましたが、とても落ち着いて受け入れようとしてくれていました。

そこですかさず

「了解」して、

一緒に落ち着き、

「彼の負担にならないアプローチに切り替える」

ということを繰り返しました。

 

すると、お互いに暗黙の了解でバウンドリーが確立されるんです。

気高くて、それでいて大らかでフレンドリーなクインに触れて、犬を畏れることの大切さを改めて思い出させてもらいました。

...クイン、カッコ良過ぎる  私を緊張させるタイプです。 いひっ。