あなたのわんちゃんが我を忘れてガーっと追いかけたくなるものは何ですか?

こんにちは。

ドッグマッサージセラピストの

スザキエリです。

 

このリスさん、見て、見て。目

この後、逆さ吊りのまま鳥さんのエサ入れに顔を突っ込んで、ずーっとモグモグしてました爆  笑

この時、私の背後には3頭の大型犬がいましてね、

微動だにせず息を殺して見入っていました。

 

良かった、ガラス戸が閉まってて滝汗

ここ北米ではリスを見ることは珍しいことではありません。

どこの家の庭にも必ずいると言ってもいいくらい。

 

リスの素早い動きに興奮して、狩りモードに突入してしまうわんちゃんはとても多いのです。

興奮のあまり猛ダッシュするため、リスを追いかけて靭帯を切断する...という犬のなんと多いことかあせる

リスは動物病院の経営にかなり貢献してますよ~。爆  笑

 

さて、

あなたのわんちゃんが我を忘れてガーっと追いかけたくなるものは何ですかはてなマーク

アドレナリンを放出して全力ダーーーッシュ!! するのは

鳥を見た時?

猫?

他の犬?

知らない人?

 

そんな時、大きな怪我にならないようにするには、普段からの怪我予防がもちろん必要ですが、

最初から興奮を(する手前で)上手くコントロールしてやることも出来たらさらに良い。

 

そう思いませんか?

 

ビビリちゃんの体はこうサポートする!

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

あなたの周りにビビリちゃんがいますか?

うちにもいるんですよ、興奮しやすい方が...。爆  笑

 

 

犬が興奮している時の体勢

  ギャン ギャン ギャンドンッメラメラ爆弾 (あっちいけーーー)状態の時、

後肢に注目してみて下さい。

こんな風に後肢を大きく広げて踏ん張っていないでしょうかはてなマーク

 

普通に立っている時とは違うのが分かりますか?

頭のポジションも、尻尾の緊張感もね。

 

 

これは、

犬が緊張した時、体重が後肢にシフトするからです。

 後肢にぐっと体重をかけ、いつでもアクションを起こせる状態なのです。

 

こんな風に後肢を強張らせていると、当然ですが筋肉が凝ってしまいます。あせる

毎日長時間PC画面に向かっている人の肩がバリバリに凝ってしまうのと同じですね。

 

「うちの子が正にそうだわ...笑い泣き

という方は普段から少し気を付けてあげるといいかもしれません。

 

筋肉の強張りをこまめにケア

 たとえば...

・ぬるま湯の中でやさしくマッサージする

(シャンプーする時なんかが丁度良いですね。)

 

ヒートパッドを硬い部位(内腿、腰など)に当てる

(暑い時に...と思うかもしれませんが、温めることは痛みの緩和に最適です。)

 

犬に負担をかけないポジティブ・トレーニング

そして、何といっても一番良いのは、

犬が不必要に緊張しないように

普段から人が誘導してあげること

ではないでしょうか

すでに人、犬、音、などに反応し、興奮状態にあるなら...

ワンちゃんを無理やり

「大丈夫だから」

とその場に留まらせたり、叱ったりするのはやめましょうね。

 

右矢印 出来るだけ早くその場を立ち去りましょう。

 

普段からコツコツトレーニングと体のケアをして、犬の心にも体にも負担をかけずに、楽しく過ごさせてやることが出来るようにしたいですねビックリマーク

 

犬を畏れる(おそれる)ということ

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

 

今週末は新しいクライアントさんのお宅へ。


ベルジャン・マリノアのクイン(♂12才)のマッサージでした。

タービュレンのリデルさんを思わせる風貌。

初対面では相手にしてもらえないだろうと腹をくくって出かけました。

知能も高いですし、たぶん警戒されるか、見下されるか、だろうなぁ、と。






そうしたら、信じられないくらいフレンドリーでした。(爆)

ベルジャン・シェパードにお詳しいおうちの方曰く、彼はマリノアの中では異質な存在だとか。

マッサージもスムーズに進み、

 

今日はとってもよく歩いています。

と先程メールをいただき、嬉しかったです。

 


「ドコイクノ?」

ウトウトしていてもママさんの動きを常に意識していて、すぐに起きるクイン。

彼はたぶん変性性脊椎症のようで、そのため酷使している前肢には関節炎が見られます。

体中、痛みや違和感のあるところや、力の入らないところだらけなんです。

だから、してあげたいことは沢山あります。

彼は穏やかでフレンドリー。

なんでもさせてくれそう。

 

...ですよね?

でも私は、彼が思い通りにさせてくれるからといって、やりたい事をやりたい時に全部しません。

「人がしたいこと」

より

「犬がしてほしくない、と感じること」

を優先したいからです。

 

マッサージのお仕事をするようになってから犬に対する接し方がずいぶん変わりました。

「畏れる」ようになったっていうか..。

「恐れる」じゃなくて、リスペクトするっていう感じかな。

犬の存在、気持ちを尊重することの大切さをひしひしと感じているんです。

そうすると見えてくる色々な表情があります。

例えば犬たちの遠慮深さ、礼儀正しさ。

そこは触られたくない。ちょっと怖い。 --そんな時、

いきなりガウっていっちゃう時もあるでしょうが、

大抵は辛抱強くがまんしていて、やんわりとその気持ちを伝えてくれています。

その気持ちに気付かない、あるいは無視しちゃう(人の都合優先)のはあまりに勿体ない。

 

クインも何度か

「.........

っていう表情を見せましたが、とても落ち着いて受け入れようとしてくれていました。

そこですかさず

「了解」して、

一緒に落ち着き、

「彼の負担にならないアプローチに切り替える」

ということを繰り返しました。

 

すると、お互いに暗黙の了解でバウンドリーが確立されるんです。

気高くて、それでいて大らかでフレンドリーなクインに触れて、犬を畏れることの大切さを改めて思い出させてもらいました。

...クイン、カッコ良過ぎる  私を緊張させるタイプです。 いひっ。