犬にストレスを与えないハーネスの装着法

あなたのわんちゃんは、ハーネスを装着する時、嫌がりますか?

 

毎日のことですから、わんちゃんのストレスにならないようにスムーズにいきたいですよね?

「うちの犬は、ハーネスを手に取ると逃げようとします~💦」

という方は、これから紹介する方法を試してみて下さい。

 

ハーネスの装着法

  1. ハーネスを広げて床に置く

  2. 腕を通す両方の穴におやつを置き、犬を招く

  3. 犬がおやつを食べ始めるのを待ち、食べている間に足を片足づつハーネスに入れて行く

 

 

こんな感じです。↓

 

 

ハーネス装着のポイント

 ハーネスの種類によっても多少違いはあるでしょうが、ポイントは、

 

  • 頭の上から覆うようなかたちで着せない

  • おやつを咀嚼中に装着を行う(食べる前でも後でもなく)

この二つです。

 

頭の上からハーネスを装着しようとすると、怖がる犬は多いです。

人よりずっと小さい犬にとって、頭の上から覆われるような動きは、とても恐ろしいであろうと想像出来ますね。

洋服を着せる、頭を撫でる、なども同じ理由で苦手な犬が多いです。

 

 

皆さんのわんちゃんが毎日ストレスなくスムーズにハーネスを付けて、楽しく散歩が出来ますように!

 

 

犬のがに股には二種類ある

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

 

人も犬も、体の形っていろいろですね。

今日は二通りの犬のがに股についてです。

ちなみに「がに股」ってこんな感じ ↓ 

(下手くそな絵でごめんなさい。)

 

生まれつきのがに股

生まれ持った足つきががに股の場合があります。

例えば、牧羊犬などにはがに股が多く見られます。

高スピードで回り込む動きにはがに股でなくては...

という説を唱えるブリーダーもいますが、本当のところはどうなんでしょうか。

個人的にはAKC(アメリカン・ケンネル・クラブ)やJKC(ジャパン・ケンネル・クラブ)の定める「正しいカタチ」というものには興味がありませんが、これらの団体では、「ガニ股」ってUnattractive(見てくれがよろしくない)とジャッジされます。

※ちなみにO脚もダックス、バセットハウンド、コーギーに限ってはスタンダートと認められていますが、それ以外の犬種はNGです。

ではもう一つのがに股とは・・・?

 

生活習慣によるがに股

 例えば、膝のゆるい(膝蓋骨脱臼)わんちゃんで、靭帯が内側にずれるのを防ぐことがクセになってしまっていると、ガニ股になることが多いです。

ドゥーイー(コッカープー♂8才)も若い頃、膝の使い方が弱く、膝蓋骨脱臼グレード1ぐらい?と言われていました。

結局6才の時の検診で靭帯がしっかり固定したことが分かったのですが、それでも体の使い方のクセはまだあり、右足ががに股になりがちなんです。

これは5才ぐらいの時ですが、 ↓ 右後ろ足がずいぶんガニ股になっているでしょ?

 

病気、または体の使い方のクセによって足の向きが変わった状態が、生活習慣によるがに股です。

 

あなたのわんちゃんはどっち?

生まれつきがに股で、痛みがあるわけでもなく、生活に何の支障もなければ勿論そのままでいいんです。

でも...

生まれつきのがに股なのか?

生活習慣によるガニ股なのか?

その違いは見極めておいた方がいいと思います。

 

膝蓋骨脱臼の例で言えば、靭帯が内側へずれるのを防ごうとするために足が外を向き、内腿の筋肉が引っ張られている状態なのであれば、筋肉の強張りをとってあげる、ということが出来るからです。

あなたのわんちゃんががに股なら、どちらか考えてみて下さいね。

 

 

犬はいくつになっても学べる(^_^)v

●犬はいくつになっても学べる(^_^)v

こんにちは。

ドッグマッサージセラピストの

スザキエリです。

英語の古い言い回しに

You can’t teach an old dog new tricks

(老いた犬に新しいトリックは教えられない)

というものがあります。

これは犬のことだけを言っているのではなくて、一般的に

「長い間ずっと独自の方法で何かをやり続けてきた人に、新しいやり方に変えさせるのは非常に困難だ」

ということを言っているのだと思います。

私達は年を取れば取るほどそういう傾向はあるかもしれません...。

その点、犬は私達よりずっと素直に様々なことを受け入れたり、

挑戦したりする気がします。

 

 

犬はいくつになっても学べる


うちのドゥーイー(♂7才コッカープー)。

これまで自分と似たようなタイプのわんちゃんとしか絡みませんでした。

同じようなスピード感で、同じような年恰好のわんちゃんのみ。(笑)

それが最近、7才にしてブルドッグのハワード君と大の仲良しに!

↓ ↓ ↓

短頭種のワンちゃん達(特にフレブルやパグなど)はわりとみんなスピードがあり、ドゥーイーはついて行けない感じ。(笑)

これまでずっと敬遠していました。

でも波長の合う子も中にはいる!と

いつしか理解してくれました。

相手を知ろうとしてくれたことが、とっても嬉しいです。

パピーもイヤで、これまで相手が存在すらしないかのように無視してきました。(笑)

それがいつしか、8ヶ月のパピーちゃんとも向き合えるように...。

↓ ↓ ↓

何だかとっても楽しそう。

 

出来ないと決めつけない


犬は人よりずっと素直です。

うちの子は~が嫌い、~は食べない、と決めつけずに自然に色々なことに挑戦させてみましょう。

すると今まで気づかなかったわんちゃんの一面が見れると思います。

ドゥーイーって私が思っていたよりずっと社交的で、遊びのアイデアもいっぱいみたいなのです。

うちの場合は日頃からマッサージ以外に以下のことをしています。

  • 体幹トレーニング

  • ストレッチ

  • 散歩の行先を選ばせる

 

こういう積み重ねが新しいことを学んだり、相手を受け入れようとする意欲にもつながっているような気がします。 (ただの親の欲目かも。笑)

 

 

 

まとめ


犬は人と同じくいくつになっても学ぶことが出来る存在です。

 犬の年齢や、これまでの状況などから、変えることは無理と判断せずに、色々なことに挑戦させてみましょう。

 いくつになってもちょっとした工夫、励ましで、犬は大きく変わります。

「うちの子は元気で走り回っているから大丈夫です」

●「うちの子は元気で走り回っているから大丈夫です」

 

こんにちは。

ドッグマッサージセラピストの

スザキエリです。

沢山の知らないわんちゃん達が集まるドッグパークなどに行くと、いつも複雑な思いで帰ってきます。あせる

歩き方のおかしい、または明らかに痛そうにしているわんちゃんが一杯だからです。

 

久しぶりにガールフレンドのレイアちゃん(右)と。
知らないチワワさんと何やら真剣に対応中のドゥーイー(中央)ウインク

 

走っているから大丈夫?!


よく耳にするのが

「うちの子は元気に走り回っているから大丈夫です。」

...本当にそうでしょうか?

 

 

歩き方の種類

 

3本の足が地に着いている状態を

常足(なみあし) - ウォーク と言います。 これが歩いている状態。

 

前肢を1、2 (右・左) 着いてから、 後肢を同時に蹴るのを

駈足(かけあし) -キャンター と言います。

暴れん坊将軍の馬の足音を思いだしてみてね。

パカパッ パカパッ 馬 っていう歩様です。

 

後肢に違和感・痛みがある時、 速く動きたい時、犬は好んで駈足(かけあし)をします。

 

 

 

駈足(かけあし)したくなる理由


痛いなら、なぜ走るのでしょう?

それは単純に、駈足の方が滞空時間が長いからです。

 

体重をかけると痛い場合、

膝関節を曲げると痛い場合、

後肢を左右、地にしっかり着くより、ホップ、ステップしていた方が楽なのです。

 

...人と一緒ですよね?

 

観察が大事


うちの子は大丈夫、と思いたい(心配させられたくない)という方もいらっしゃいます。 

こんなこともありました。→ 本当に知りたくない!?【膝蓋骨脱臼】

 

でも、見て見ぬふりをしたり、「走っているんだから問題なし」と安直に考えていると、大事なことを見逃しているかもしれません。

あなたの愛犬が辛抱強く、痛みとつきあっているかも!!

 

普段から体の動かす様子をよく観察して、少しでも多く気付いてあげられる飼い主でいましょうね。

 

犬が痛い時のサイン

●犬が痛い時のサイン

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

 

 

痛みがある時の犬の様子


皆さんの愛犬が

「何かがおかしい」

「どこか痛いの?」

と思う時、わんちゃんはどんな様子ですか?

これは一年半前のうちのドゥーイー(コッカープー♂7才)です。

  • パンティング

  • あくび

  • 震え

  • 無表情

  • 横になるのを躊躇する

こんな時は切なくて、話せたらいいのにと思ってしまいます。あせる

 

 

犬のペイン・スケール


わんちゃんの性格などによっても多少違いはありますが、一般的に犬に痛みがある場合のサインがあります。

こちら↓を参考にしてみて下さいね。

「犬の急性痛ペイン・スケール」 動物のいたみ研究会

 

愛犬の弱いところ、痛い場合の様子などがだいたい頭に入っていると、慌てずに対処出来ますね。