犬に砂の上を歩かせると良い理由

●犬に砂の上を歩かせると良い理由

 

こんにちは。

ドッグマッサージセラピストの

スザキエリです。

今年の夏はいかがでしたか?

愛犬と海に出かけて楽しい時間を過ごした方も多いのではないでしょうか。

 

海辺を歩いたり、走ったり、泳いだり、遊んだり...

わんちゃんにとって良い気分転換ですよね。

でも実はただ遊んでいるだけではないのです。(笑)

 

砂の上を歩く、ということ


平らなコンクリートの上を歩く時、わんちゃんはそれほど肢を使わなくてもチョイチョイっと歩けてしまいます。

でも砂の上では、嫌でも四肢をしっかり引き上げなくてはなりません。

この時、自然に膝の屈伸が出来るのです。

 

膝のゆるいわんちゃんに最適


膝がゆるい(膝蓋骨脱臼)わんちゃんは特に、

膝関節を曲げずに歩く習慣が出来ています。

「肢を棒みたいに真っ直ぐ伸ばしたまま歩いているなぁ。」

と思ったことはないでしょうか?

膝の靭帯が外れないように庇っているのでそんな歩き方になるのです。

 ですから砂の上を歩かせて、より深く膝の曲げ伸ばしが出来るととても良いトレーニングになります。

※膝蓋骨脱臼グレード3、または4と診断されている場合は無理に運動させないで下さいね。

 

膝のゆるいわんちゃんだけでなく、普段から運動量の少ないわんちゃんにも良いですよ。

膝の屈伸を普段からしていないと、腿の筋肉も衰えやすいからです。

 

休息はしっかりと


砂の上を沢山歩いた日は、いつもよりしっかり筋肉を使っているので体も疲れています。

様子を見て、翌日の散歩はごく短めにするか、なしにするかして、しっかり休ませて下さいね。

疲労物質が体に充満している状態で運動させ続けても、疲れが蓄積するだけです。

 

まとめとして


  • 砂の上を歩かせることで、自然により深く膝の屈伸運動をさせることが出来る

  • 膝の屈伸運動は、腿の筋肉の衰えを防いでくれる

 

愛犬と浜辺を歩きたくなってきましたか~?(笑)

「そう簡単に出かけられないのよね」

という方は、近所の少し背の伸びすぎた芝生の上を歩かせてみて下さい。

同様の効果がありますよ。

 

 

 

犬の首の痛みが疑われたらすぐにすること

●犬の首の痛みが疑われたらすぐにすること

こんにちは。

ドッグマッサージセラピストの

スザキエリです。

 

「愛犬の様子がどうもおかしい。

どこか痛めた?

もしかして首?

よく分からないけど首の辺りな気がする...」

 

こんなふうに感じたことはありませんか?

 

もしあなたの愛犬に ↓ こんな様子が見られたら...

* 動きがぎこちない、または動こうとしない

* 顔を上げない(恥ずかしがっているような、
  落ち込んでいるような違和感のある動き)

* 首の動きによっては(方向転換など)
  キャンと悲鳴を上げる

まずすべきポイントをまとめておきますね。


異変に気付いたらすぐにすること

1.首輪を外す

※首が腫れていて、ヘビや虫などに噛まれた可能性がある場合はすぐに病院へ(ヘビに噛まれた可能性がある場合はなるべく血流が上がるのを避けるため歩かせないでクレート等で移動する。)

 

2.症状が重いとみられる場合
(全く動こうとしない・動けない)は、
患部を冷やしながらその日のうちに病院へ

保冷パックなどがない場合は、ビニール袋に氷を入れたものや、冷凍のベジタブル・ミックス(未開封のもの。笑)が便利です。

例えば椎間板が陥没、または間隔が狭くなり神経を圧迫している場合などは、緊急処置が必要です。頸椎、腰椎ともにヘルニアの処置は遅れると麻痺が残ることもあるので、早急に受診しましょう。

 

3.症状がそれほど重くない場合
(動きは緩慢だが動けて、食欲もほぼ普通)
は冷やす 

1回10分~30分ほど、1日2~3回冷やします。最初に異変に気付いてから約48時間までは冷やします。

二日経っても症状が改善しなければ受診して下さい。

状態が落ち着いているようなら、それ以降は温めて下さい。温める場合も同様に、1回10分~30分、一日2~3回を目安に。


 普段から注意すること

愛犬が首に痛みがある場合の2大理由は

  • 筋肉の酷使、または無理な動きで筋を違えた

  • 脊椎に損傷がある

です。

体をしっかり休ませる、怪我予防をすることが大事なのです。

 

  • スポーツをするわんちゃん

  • ぴょんぴょん跳ねることが多いわんちゃん

  • 階段の上り下りを多くするわんちゃん

  • いつも飼い主さんを見上げているわんちゃん(またはスポーツ等で見上げる動きを多くさせる)

こういう場合 ↑ は特に普段から注意してあげて下さいね。

 

 

 

 

 

体の不自由な愛犬・老犬の励まし方【チャレンジ&報酬】

体の不自由な愛犬・老犬の励まし方【チャレンジ&報酬】

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

 

犬の体だけでなく、心もケア

 「愛犬が自由に歩けない」という状態はもちろん理想的ではありません。

でも現実にはそのような状態のわんこさんは沢山いるかと思います。

生まれつきの肢体不自由、事故や病気、老化など理由は様々なはず。

思うように体が動かないと気が滅入ったり、イライラするのは動物も同じです。

犬の方が私達よりずっと忍耐深いですけれどね。

 

そんな時...

ほんの些細なことでもチャレンジさせて自信をつけさせてやると、

犬の目力が全然違ってきます。

 

犬の気持ち、やる気を引き出すことって生命力に大きく関わってくるんです。

 

 

 

 

チャレンジさせて、いっぱい褒める

 

  • 自分で立ち上がれなくても肩、首、頭を持ち上げられる

  •  シニア期に前庭疾患を患い、首の傾き(捻転斜頸)などの後遺症がある

こんなわんちゃんにストレッチをさせてみましょう。

 

【やり方】

  1.  大好きなおやつ・おもちゃなどを顔の近くに持ってきてまずそれを認識させる
  2.  それをゆっくり右に動かす
  3.  追うように首を右へ曲げることが出来たら、大げさ過ぎるぐらい褒めてそのおやつ・おもちゃ(報酬)を与える
  4.  左も同様に
  5.  上下も同様に

 

沢山喜んであげるのを忘れずに。

犬は私達が嬉しいと一緒に嬉しいと感じてくれますから。

フードボールを持って食事や飲水のサポートをしているなら、そのボールを同じ要領で左右にゆっくり動す、のもいいでしょう。

わんちゃんが気付かないうちにストレッチが出来ます。

この場合も一杯褒めて、喜んであげて下さい。

理由は分からなくても泣いているより喜んでいるあなたを見る方が、わんちゃんも嬉しいのです。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

私はクライアントさんによく

❝You have to be an actress (actor) ❞「女優(男優)になって下さい。」

と言います。

 

多少無理をしてでも、あなたが笑顔で楽しそうに、嬉しそうにすることで、あなたの愛犬も嬉しくなる。

それを見てあなたも本当に嬉しくなる。

そんなふうに犬達を励ましてあげましょう。

 

全部あなたがやってあげる = 愛犬は何も出来ない
小さなことにチャレンジさせる + 褒める = 愛犬に自信・やる気が出る 

 

 

 

【ゴール達成♪】関節炎で楽しめなかったピットブルが今では...

【ゴール達成♪】関節炎で楽しめなかったピットブルが今では...

こんにちは。
ドッグマッサージセラピストの
スザキエリです。

Jちゃんを覚えていますか? ↓

痛いとベッドの下へ潜って出てこなかったピットブルがアクティブ・ガールに大変身♪

 

えーん まだ6才なのに腰椎に重度の関節炎があり、すぐに座り込んでしまい、散歩は少ししか出来ませんでした

えーん 痛みや不快感があると、ベッドの下へ潜ってしまうのが常でした。

ご家族が望んでいたことは、

  • 薬に頼り過ぎずに痛みをなくしてやりたい
  • たとえ他の2頭のように沢山歩けなくても、Jちゃんが毎日楽しく過ごせるようにしてやりたい

 

でした。

 

今年の一月末、月x1のセッションを始めてから早7ヶ月!

痛みの緩和ケアストレッチ&筋トレ体に関する感覚の刺激

を同時進行で地道に続けてきました。

その結果、

 

爆  笑 ベッドの下へ潜らなくなりました

爆  笑 散歩で歩ける距離が伸びました

爆  笑 痛み止め薬を常時使わなくなりました

(軟骨保護剤をプラスしました)

ゴール達成♪

これからもワークを続けて行くことで、Jちゃんも楽しく、ゆっくりと年を重ねていけるはずです

 

あっそうそう、ご家族がインスタ

「遊ぶのも好きになったのよ」

って仰ってました。

 

というわけで、フォローアップはありますが、ひとまず病院での定期セッションは卒業しても良さそうです。

Jちゃん、よくやったグッ

ご家族もご苦労様OK

良かったねビックリマーク

 

愛犬にハーネス使ってますか?

●愛犬にハーネス使ってますか?

 

こんにちは。

ドッグマッサージセラピストの

スザキエリです。

立ち寄ったペットショップでパピーを連れた方を見かけました。

そのパピーちゃん、嬉しそうに何度も何度も飼い主さんの顔を見上げて微笑んでいました。ラブ

その飼い主さんは残念ながらそれに全く気付かず...汗

もったいないなぁ~~~、そういうの。

まだ幼い犬がこんなにも愛情を示せるというのも凄いですよねラブラブ

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

さて、お店ではドゥーイー(コッカープー♂7才)のハーネスを衝動買いしました。

New Earth Soy Comfort Wrap

ちょっと地味ですが、体に近い色にしてみました。意味はなしウインク

このハーネス、大豆繊維とオーガニックコットンで出来ていて、軽く柔らかいのです。

 

 

いつも愛用しているのはこちら。↓

Dog Games Original Fleece-Lined Harness

フリースで体に優しく、首周りもV字でゆったり。

フリースラインドハーネス

 

ハーネスをお使いですか?


ハーネスがなぜ必要か、

種類の違い、

選ぶ際の目安について、

電子書籍「元気に歩けるシニア犬を目指して今始める7つのこと」 

の62ページ、

今始めることその⑤「怪我予防を完全にしよう」 

の中でお話ししています。

お読みいただければ嬉しいですビックリマーク

「首輪でないと不便」

と感じる方もまだまだいらっしゃるようですが、ハーネスの着用を是非お勧めします。

犬の首はとても繊細なのです。↓

参考:オーストラリアの身体的フリー・トレーニングに関する学会で

 

 こちらのページもわんちゃんと暮らす方なら是非知っておくべき情報がいっぱい。↓

Harness User’s Technical Supportd Group (HUTSG)

 

もし首輪にリードを付けてお散歩しているなら、是非ご一考下さいね。